今日は午後休をとって娘のクラスメートをお招きした。放課後のごく短時間だけど。
遊びに来てくれた、娘が「一番の親友」というMちゃんは、びっくりするほど賢い。
先日行った授業参観で、国語の読解問題を扱っていた。クラスの子どもたちが「ほぼ正解」の答えでコンセンサスを形成しつつあるときに、先生から「他の答えがある人~」と言われてただ一人挙手したのがMちゃんで、「完全正解」を回答した。
「人と違っても自分が正解と思う答えが言えるとは、小2女子としては珍しい・すごい」と感動していたら、まさにその子がMちゃんだった。
今まで娘が仲良くなるのは、一緒に男の子のことをキャーキャー言ったり、ふざけまわったり、という感じの女の子が多かったので今回はちょっと意外だった。
ちゃんと宿題を持ってきて、遊ぶ前に「まず宿題やろう」とか、娘がつけっぱなした電気を消して回ってくれるとか、おうちでちゃんとしつけられていると思われるMちゃんとわが娘を比べて、その差にちょっと衝撃を受ける(笑)。まあ、うちの娘も幸福度はそこそこ高そうだから、いいか・・・と自分でフォローしてみたり。
小学校2年生にもなると、女の子は集団で遊ぶより気の合う少人数で遊ぶ機会が増えてきそう。
子どもなりに、色々な個性の友だちと付き合いながら影響を与え合っていくのだろう。
今度は娘がMちゃん家にお邪魔するらしい。さすが、お母さんも聡明そうで優しそうだった。