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「娘が傷ついているようなので、事実確認と対応をお願いします」
昨夜また、何ヶ月かぶりに連絡帳へ書いた。 ここしばらく、娘が学校でイヤなことがあったと話す日が続いた。 夕食の支度をしながら、夕食を食べながら、後片付けをしながら、 うんうんと聞いて、こうすればいいんじゃない? とか ママもこういうことがあったよ、とか、 できるだけ普通に接した。 娘はわりと大げさ・ドラマクイーンな性格なので、 「皆が私をいじめる!」という話をよく聞くと、 たまたま2、3人の子から個別に「意地悪」をされた日だったりして、 それは学校生活ではだれの身にも起こりうる不運、と思えたりもする。 学校で友だちと揉めたときに「ハーフだから」 理不尽な扱いを受けてしまうのか、他にも理由があるのか、 その見極めはとても難しい。 バレンタインデーに風邪で欠席していた娘にわざわざ友チョコを 届けてくれた(しかも娘がいる実家まで)お友だちも複数いて、 クラスでいわゆる「いじめ」を受けていることはないだろう、と思う。 が、昨日、普段から娘に一番辛辣にあたる女の子が急に 「リナはくさい」と騒ぎだし、 周囲の3、4名の子どもたちがふざけて同調したらしい。 娘の涙目の訴えを聞きながら、悩んだ。 これは、どう扱ったらいいのだろう? ただのふざけで、たまたま娘が標的になったのか、娘がハーフゆえなのか。 これからも続く種類のものなのか。 先生に連絡したとして、娘がその前に誰かをくさいと言った、 というような背景が出てこないか。 かえって問題を固定化して、娘がいじめの対象になってしまわないか。 私がぐずぐず悩んでいるうちに娘は大好物の焼き肉とアイスシューを食べ、 機嫌を直してシャワーなど浴びていた。 すると母から電話が。 学校で起きたことを娘が放課後父にも話し、父が大変心配していると。 私から担任に相談しないようなら、父が自ら学校へ行って話すという。 ということで、両親からのプレッシャーを受け、 「じゃあもう仕方ないね」と娘と一緒に言いながら、 冒頭の内容を連絡帳に書き込んだのだった。 今までずっとここに書いているように、娘はハーフブラックという容姿が理由で 嫌がらせをされることがときどきある。 それを理不尽だと訴えるには、事実確認ができるかどうかがとても重要。 今回は教室で起きたことで、おそらく先生が聞けばしらを切ることはできないと思う。 前回と同じく、担任はこういった問題も誠意を持って対応してくれるだろう。 けれどそれはやはり問題の根本的な解決ではなく。 先生に見つからないように巧妙に意地悪をするようになるかもしれない。 だからやっぱり、何かが起こるたびに一つ一つ、ベストの対応を考えていくしかない。 娘が「今日学校で~」と話し始めると、少し身構える。 たいていは楽しい、たわいない話なのだけれど、今回のようなこともあり。 娘には、本当にイヤだったら、いつでも学校をやめていい、と言ってある。 フリースクールやインターナショナルスクールというものもあるし、 在米の父親の元で通学(←これはこれで頭が痛いけど)という手も。 そんな娘は、今日は初めての塾体験。 「春休み長いから春期講習でも通わせようかなー」と私が母に言うのを耳にはさみ、 「何それ何それ、行きたい行きたい行きたーーーい」と大興奮。 「ママ調べてきて調べてきて調べてきて」と懇願され、駅前の塾にパンフレットを もらいに行ったところ、なりゆきで無料体験を受けることに。 同じ塾にクラスメートの男の子がいることも突き止め、 (個人情報なので塾では教えてくれない) 休み時間は何をするとか、どんなノートを使うとか、 9時半以降も授業がある子だけ軽食を食べていいとか、 情報収集して張り切っている。 どのバッグがいいかな―、と5種類くらい並べて、結局アニエスbのトートを 選らんでいた。 「塾」に行く目的を全く理解していないように見える娘に不安を感じつつ、 何ごとも経験、ということで夕方から行ってきます。
by summerbunny
| 2012-02-28 11:07
| 育児
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