博物館のプログラムに参加してアゲハチョウの幼虫を育てるようになって3年目。
今年は13匹もやってきた!
幼虫配布日は娘が私の両親と旅行中で博物館に行けなかったため、後日受け取りに行った。
去年、おととしが5、6匹だったことを考えると、大サービス。
今のところ羽化率100パーセントを維持している我が家なので、今年もがんばりたい。
まだ鳥の糞の擬態をしているアゲちゃん↑。
脱皮を繰り返してむちむちしてきたアゲちゃん↑。
おととしはアゲちゃん飼育はほとんど私がやっていて、去年は気が向いたときだけ娘がお手伝い。
今年は娘が主体になってアゲちゃんの世話をしてほしいところ。
サナギになる直前は大量のカラスザンショウの葉を食べて、その分糞もたくさん。
入れもの(100円ショップで購入)の中を掃除して新鮮な葉っぱを入れるのも、結構な手間なのだ。
葉っぱは実家近くの崖で、娘と私の父が「高枝切りバサミ」で放課後とってきたものを
ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜入れに入れておくと数日は使える。
お手入れ中のアゲちゃん。
この「されるがまま」状態がたまらなくないですか??
結局私も口や手を出してしまい、娘と二人でアゲちゃんの世話を焼く日々なのだけれど、
朝の忙しいひとときに緑色のイモムシを数えていると、思いがけないほどの
ヒーリング効果が… って虫嫌いの人には拷問かも 笑。
今朝、2匹の幼虫が蛹化し始めていた。あと2週間くらいで羽化するかな?
模様からしてカラスアゲハだと思うので、蒼緑がかった黒いチョウに出会えるのがとっても楽しみ♪