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娘のヴァイオリンの発表会が終わった。
燃え尽きた。私が。 まず朝は友人の美容室でセットから。 ![]() ホットカーラーで髪を巻かれた娘が見事におばさんぽくて、全員ツボにはまり大笑い。 カーラーが冷えるまで、友人とスタッフの前で練習を兼ねて演奏。 ![]() 巻きが出来たら盛って盛って・・・ 出来上がり。 ![]() 赤いコサージュは去年、友人が自分の結婚式でつけたものを貸してくれた。うれしい。 生まれたときからのお付き合いで娘の派手好きな性格を熟知している友人、仕上げにラメのスプレーをかけてくれる。 はっきりした顔立ちにクルクルまつ毛の娘、そこはかとなくアゲ嬢(っていうんですよね?)の雰囲気が。 ご出勤、と皆に言われながら美容室を発つ。 発表会の会場近くのデパートへ食事をしようと立ち寄ると、入り口でこのような催しをしていた。 ![]() 時間もあることだし、ベトナム人のお姉さんとインドネシア人のお兄さんたちの熱いコールにお応えして、ベトナムの遊びを教えてもらう。 ![]() ボールを投げて弾ませている間に、床に並べた10本の箸を一本ずつ取っていく遊び。 いつまでも遊びたがる娘を引っ張って、昼食へ。 ![]() バフェでしっかりと腹ごしらえ。娘より私の方が緊張して食欲がないが、がんばって食べた。 娘は調子に乗ってデザートを馬鹿食いする。大丈夫なのか? 会場。 ![]() 合同で発表会を行うピアノ教室の生徒さんたちが先にリハーサル中だった。 立派なホールを見て、気おされた娘、涙目になってしまった。 「こんなところで弾けないよ・・・」と怖気づく。 今回初めての発表会とあって、想像ができていなかったようだ。 「間違えてもいいからさ」と励ますと、以外にあっさり「そうだね」と立ち直っていた。 リハーサル。 ![]() いつもと違う雰囲気の中でも、割と順調に弾くことができ、ピアノの先生に 「子供は緊張しないものなんですね」と言われる。 ちょっとほっとする。 本番。ソロで「マジャールの踊り(ハンガリー民謡)」、先生とデュオで「山の音楽家」を演奏した。 ![]() さすがに緊張のためか、普段なら間違えないところで何回か引っかかってしまい、残念。 音は安定して非常によく出ていたと思う。 細かいことを言えばキリがないけれど、6歳という娘の年齢でヴァイオリンという難しい楽器をここまで弾けたのだから、褒めてあげようと思った。 演奏後楽屋に行くと、そこには放心状態の娘が。 さすがに緊張が激しかったらしい。初めて見る娘の顔だった。 最後には「講師演奏」ということで、娘の先生の「本気」の演奏を初めて聴く。 曲は私でも知っているほど有名な「アヴェ・マリア」と「ハンガリー舞曲」。 先生、カッコいい・・・と娘がボーっとなるような素敵な演奏だった。 ヴァイオリニストは、やはり華やか。 発表会には娘の学校の担任の先生が駆けつけてくださった。 専門が音楽で、お嬢さんも音大出身、幼稚園児のお孫さんにヴァイオリンを習わせようかと検討中ということで夏休み中にも関わらず来てくださったのだ。 娘も先生に晴れ姿を見せることが出来て、照れながらもうれしそうだった。 先生と、知人から頂いた花束。 ![]() 発表会に向けて3ヶ月近く同じ曲を毎日毎日練習し、当日は緊張に耐えて舞台の上で一人で楽器を弾く、という体験は、娘にとってとても貴重なものになったと思う。 本人がどこまで理解しているかは分からないけれど、「努力の大切さ」は感じてくれたと思いたい。 そして、自分への自信につながってくれれば・・・と願う。 が、娘の感想は 「七五三も同じ髪形がいい!」 ハイヒールで客席と舞台裏の階段を何往復もしたこの日。 娘に請われ、このあと盆踊りに行った。 元気すぎる娘であった。
by summerbunny
| 2009-08-02 22:19
| 娘のヴァイオリン
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