カテゴリ
以前の記事
2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 お気に入りブログ
杏ダイアリー アジア的カフェ (By ... シャンソン歌手ができあがるまで シャンソンの世界に 音楽の絵本ブログ 東京アンダーザブリッヂ その男Glass-Jaw... 凛☆として ぐれちゃんのお母さんにな... とびきりLovely~ア... 酒とバラの日々 ~Day... おなかにやさしく My Lovely Life a caramel cafe グレちゃんのお母さんにな... ぐれちゃんとQちゃんのお... 籐子の本は夜ひらく エキサイト以外のブログ
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
昨日、仕事中に学童保育の指導員てるくんから「時間のあるときに電話を下さい」とメールが来た。
何事かと電話してみれば、娘の腕に引っかき傷ができてしまったので、経緯を説明したいという。 てるくんの話を整理すると、 1.娘リナと1年生の女の子2名が「ペットごっこ」をしていた。 リナが「飼い主」役で、他の二人が猫の役。 2.リナが猫役の子達に「てるくんを引っ掻け」と言い、二人がてるくんを引っ掻いた。 3.てるくんがリナを「そういうことは言っちゃいけない」と叱る。 4.てるくんが飼い主役となり、2年生の女の子2名に「リナを引っ掛け」と言う。 5.2年生の女の子の一人がリナを引っ掻きすぎて出血し、リナが泣き出す。 ・・・・・・え? 何度か確認しても、同じことを言う。 てるくんに、 「リナに”やってはいけない”と言ったことを、自分もやったということ?」 と聞くとその通りと。 真意をただすと、「やられた側がどういう気持ちになるか分からせるため」。 リナを引っ掻いた子は、加減が出来ない子で、抑制が効かなくなり、娘が出血するまで引っ掻いてしまったようだ。 異変に気づいた他の指導員が駆けつけて、てるくんが間違っている、リナ母へ連絡した方がよい、と指摘されて私に連絡してきた。 本当に驚いた。 「確かにリナも悪いけれど、あなたは立場が違うでしょう。指導員なのだから」 とかなりきつく言ったところ、 「他の指導員にまったく同じ事を言われました。違う形で指導するべきでした。すみません」 と言う。 その日は夜、指導員が全員でミーティングするので、その後また報告をもらう、ということでいったん電話を切る。 娘は英会話のレッスンの日だったので、教室に迎えに行くと、私の顔を見た瞬間 「ごめんなさいごめんなさい」と言いながら大泣き。 「てるくんにわるいことしちゃった」と。 問題の引っ掻き傷は、左腕が特にひどく、午前中に引っかかれたというのに夕方になっても30センチくらいのミミズ腫れが二本、くっきり残っている。 両手両足引っ掻かれ、午後のプールでは沁みて痛かったようだ。 予想外にひどかったので、ムラムラと腹が立つ。 娘に詳しく聞くと、「飼猫役」の子達は服の上からてるくんを引っ掻いていただけで、しかも娘が命令したというより、「止めなかった」のだそうだ。 娘は自分も悪かったことは分かっているけれど、てるくんが2年生の女の子に自分を出血するほど引っ掻かせ、それを止めずに腕を組んで見ていたこと、が非常にショックだった模様。 「もうその辺でやめとけ」、って言って欲しかったと繰り返していた。 夜9時ごろ、学童保育に電話をしたらまだミーティング中だったけれど、女性の指導員さんから説明を受けた。 彼女もやはり、その日の出来事に驚き、てるくんに対して私とまったく同じ意見とのこと。 経緯はどうあれ、指導員が故意に指示して子供に怪我をさせることはありえない、と。 てるくん自身まだ子供で、これからまだまだ研修や経験を積んでいかないといけないですね、と話していた。 最後にてるくんに、 - 指導員の仕事は本当に大変だと思う。特に子供にものを教えるのはすごく難しくて、私も母親として試行錯誤している。 それでも、指導員として子供との信頼関係を損なうことはしないで欲しい。 次回リナが学童に行ったときに、二人の時間を取って、「これからはこういうことはない」と話して欲しい。 社会人は、失敗しながら仕事を学んでいく(ちょっと偉そうだけど)。これに懲りずにこれからもよろしくお願いします。 と話した。 彼も他の指導員に相当絞られたのか、反省しきりだった。 実は先日、行政に提出するためのアンケートで「この学童の問題点について書いて下さい」という質問に答えたばかり。 「常勤指導員二人に社会経験がなく、指導経験もほとんどないのが不安なので、育成、支援体制の充実が必要」みたいな回答をした。 普通に就職していたら、先輩や上司に教えてもらったり、怒られたりしながら仕事を学ぶのだけれど、この二人にはそういう人がいない。 それだけ学童保育の指導員は人材不足なのだ。 待遇がよくないせいもある。 それにしても・・・ 娘のようなダークな肌は、傷がいつまでもケロイドみたいに残りがち。 早く消えるようにココアバターをせっせと塗るか。 顔じゃなくて本当によかったよ。
by summerbunny
| 2009-08-29 12:05
| 育児
|
ファン申請 |
||