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本日は家庭訪問ということで、3時間だけ出社して帰宅後、ざっと掃除して先生を待つ。
2年生になった娘の担任は、新卒のピチピチ女性教師(なんかいやらしいな)。 国立大学の院卒というだけあって生真面目な感じが見てとれる、でもかわいらしい感じの先生だ。 娘の「家での過ごし方」などを聞かれたのち、学校での様子を教えてもらう。 先生曰く、小学2年生といっても成長度合いには大きな幅がある中で、娘は非常に大人っぽい子で(見た目だけじゃなくて中身が!と強調・笑)、ついつい頼りにしてしまいます、とのことだった。 その例として、先生が出した話・・・ 今日、娘が複数の男の子と揉めて、最終的に先生の指示で男の子たちが一人一人娘に謝ったのだけれど、一人だけどうしても謝らないY君という子がいた。 先生も困っていたら娘が「こっちで話そう」とY君をすみに連れて行って、二人だけで話をして一応収まった、とのこと。 で、揉め事の原因は何だったのでしょう? と尋ねたら、男の子たちが娘を「アメリカ人!」「顔がうんち色!」などと言っていたのを先生が聞き咎めたらしい。またか。 先生と娘に、男の子たち4名の名前を挙げてもらったら、メンバー的に娘を「いじめる」というより、「かまって欲しい」とか、娘の発言に対抗したくても語彙が少ないあまり、そういうことを言ってしまう子たち、ということが想像できたのでちょっと安心する。 要するに、スカートめくりをしたり、娘が気になってちょっかいを出す子たちだ。で、口では娘にかなわないし、「うんち」という言葉が大好き! (←小学校低学年男子にありがち)というような。 しかし、新卒の先生がさばくには難しい問題だよなあ。 「娘には、あなたがハーフであることで色々言う子は、その子に問題があるのであって、あなたには全く問題ない、と教えてます。相手を変えようとしても変わるものじゃないから、放っておきなさい、って言ってるんですよ~」という感じで先生には言っておいた。 先生、がんばれ~。 さて、娘はいつになく神妙で、わざとらしく普段は読まない本を出してきて読んでみたり、ミサンガを編んで先生にプレゼントしてみたりしていた。 最後に、娘の希望でヴァイオリン演奏(メアリー・ポピンズの曲)を聴いてもらっておしまい。 先生は大学で音楽専攻だったとのことだったので、とっても喜んでいただけました。 そのあと娘とドーナツを揚げて生クリームとイチゴで飾りつけ。 今回は生クリームを手動で泡立てるなどという無茶はせず、そのまま使えるものを買った。 私は甘いものはあまり食べないのだけど、「粉もの+生クリーム+イチゴ」の組み合わせはめっぽう好き。 しばらくこのトッピングでパンケーキ、フレンチトーストなどいってみよう。
by summerbunny
| 2010-04-27 22:47
| 育児
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