去年に続き、今年も行ってきたディズニー・オン・クラシック。
今回は気合を入れてよい席をとれたので、出演者の表情がとっても良く見えた。
光の演出が素晴らしくて、「スターウォーズ」は宇宙、「パイレーツオブザカリビアン」
「リトル・マーメイド」は海の中、「星に願いを」では星空と、音楽と一緒に幻想的な
世界を楽しめた。
娘が一番喜んだのは「リトル・マーメイド」のUnder the Sea。
カリビアンアクセントで歌い踊るセバスチャン役の歌手に大ウケしていた。
悪役アースラの大迫力にも圧倒される。
指揮者のケリー氏が歌が上手なのにもびっくり。ついでに日本語もお上手。
海の王トリトンが娘のアリエルに人間になることを許すシーンでは、思わず涙してしまいました。
「娘に会えなくなるのがさびしい」と思いながらもアリエルの幸せを願う父の心。
親とはそういうものなのですね。
ピノキオとゼペットの物語にしても、なんだか色々じーんとくるコンサートだった。
娘と過ごす貴重な夜となりました。